アプリコット地層ケーキ
昨日やったこと。
遮熱カーテンを買った。
カーテンを付け替えた。
選択をした。
朝から映画のDVDを観ていた。
『グレムリン』とか。
色々としんどい映画を観たので、びっくりするほど心が疲れている。
今とても眠い。
眠いとあまり言葉が浮かんでこない。
自分は言葉を弾丸のように話してしまう。
基本的に会話と云うのは、「よく考えてから話す」ものらしいけれど、考えをそのまま話しているからあまりよくないのだ。
自分の思考と引き出しの中身を垂れ流しにしている。
こういうときは、キーボードで文字を打つのすら億劫だ。
手書きなどもっとだめで、最終的には文字が汚くて読めやしない。とても解読することができない。どんな暗号よりも難解だ。
キーボードで文字を入力するのが早いというのはたぶん、私がかな入力を使っている人間だというのもある。
ローマ字入力と違うのは、子音+母音ということをしなくていいので、ひとつの文字を打つのにも二回キーを叩かなくてはいけないのが、半分の量で済むところだろうか。
今日は久しぶりにケーキも食べた。
いつもはいちごのタルトだとかが好きなのだけど、この日はそれがなくて、サマーアプリコットのムースのケーキを食べた。
まるで地層のように、クリーム色のムース、黄金色のアプリコットのソースが重なり合っている。
こんなものが出てくる土地はきっと、豊かな国。