ネッシー狩りの夜

ヒマだとろくなことをやらない20代ニート。

チケットと墓参り

 今日やったこと。

 新幹線のチケットを買った。

 本を買った。

 スーパーに行った。

 

 中野でやっている、あるホラーゲームの展覧会に行くことができそうなので、チケットを購入してきた。

 ついでに実家に帰省としゃれこむわけだ。

 

 五日ほど滞在し、あとはまたこちらに戻ってくる。

 その間はブログの更新ができないので、死体のごとく静まりかえっていることだろう。

 

 人と比べる癖が抜けない限りは幸せになれないというのはよくわかっているのに、何もかもが怖くて現実を見つめることができない。

 痛みも悲しみもない機械であれたらいいのにと常々思う。

 自分の存在に罪の意識を感じることもなく、また、実存主義の外側にはじき出される。

 人間には厳密には生きている理由などない。

 ただ、生み出された。

 目的はない。

 そして、その目的を探すために人は生きるのだというけれど、なにもないのだ私には。

 だから、きちんと生み出された理由のある機械になりたい。

 役割が果たせなくなれば、死ぬことにも納得できるだろう。