ネッシー狩りの夜

ヒマだとろくなことをやらない20代ニート。

月曜日がやってくる

 昨日やったこと。

 求人にWeb応募した。

 

 契約社員にWebから応募した。

 やけくそになって、どうせ個人情報を入力するだけだからと痛む胃をなんとかしながらようやく送信したのだった。

 けれど後から考えてみて、どうしたって、自分にはできなさそうだという気ばかりしてきた。とても自分ではさばききれない。明らかに自分には向いていない。いきなり始めるには少しばかりハードルが高すぎるのではないか。

 だから、今日、電話をかけて、応募を取り消してもらうことにした。

 どうしようもないやつだと思うが、いきなり大人数の接客が自分にできるとは到底思えない。

 

 秋が近づくにつれて死にたいという気持ちが強くなってくる。

 自分は何がしたいのかわからない。

 本当は知っているけれど、それが、どうしたって叶わないと思っている。

 もっと早く気づいていたら、自分は変われただろうかと、後悔ばかりが波のように押し寄せてきて溺れ死ねばいいのにと、そればかり考える。

 社会不適合者だからという言い訳であるが、適応できない生き物から淘汰されていくのは何億年も前から決まっている事実だ。

 

 せめて傷は浅いほうがいい。

 誰にも迷惑をかけたくない。

 誰かに迷惑をかけることによって傷つくことを避けたい。